母猫が見つけた卵はドラゴンの卵でした…
「猫と竜」は原作:アマラ、キャラクター原案:大熊まい、漫画:佐々木泉の作品。2022年2月現在6巻まで刊行中
※この記事はネタバレを含みます。
「猫と竜」ってどんな漫画?
原作はなろう系の小説です。「小説家になろう」という自由に小説を投稿できるサイトで人気を博した作品のコミカライズ。
純粋なファンタジーもので主に猫と人間の絆を描いています。タイトルの竜は物語冒頭に森に住む母猫が竜の子供を拾って育てた事に起因しています。
母猫は竜の子を猫として育て、竜の子も他の猫たちと一緒にスクスクと育つ。途中母猫は人間に使い魔として召喚されてしまい、それからは猫たちをまとめるのは大きくなった竜の役割となった。
1匹の猫が近隣の王国の王子と仲良くなり、魔法を教えたいと竜に頼んでからその王国と猫たちは密接な関係になり切っては切れない関係となっていく。
「猫と竜」の面白いポイントはどこ?
「猫と竜」の面白さは猫と人間の絆の物語にあります。
魔法が不得意な王子と友達になった猫が彼に魔法を教えたいという思いから、人間との接触を禁止していた竜に頼み事をする。
使い魔として召喚された母猫が召喚した魔法学校の女の子に魔法のコツを教え、一緒に学び、時には身体を洗ってもらう、という風に家族のような間柄になり共に成長する。
などのホッコリする話が詰まっています。登場人物(登場猫?)の繋がりはあるものの1話1話が独立した短編になっていて非常に読みやすい作品です。
何より猫が可愛い。猫好きには堪らない作品。ちなみに単純に猫と言ってますがケットシーという魔物?的な種族みたいなので成長すれば魔法が使えたりお話が出来ます。猫と話が出来て親友のような関係になれるっていいですよね〜。
「猫と竜」はどこで読める?
マンガボックスで連載中!アプリでどうぞ!
マンガボックス
Manga Box Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
原作小説はこちらからどうぞ!
まとめ
「猫と竜」の紹介でした。
ファンタジーの世界観に猫と人間の紡ぐ温かいストーリーに癒されます。是非とも読んでください。猫をモフモフしたくなりますよ!
コメント