現在アニメ化で大爆進中の作品「ダンジョン飯」レッドドラゴンに喰われた妹を助けるためライオス一行が再びダンジョンへ潜る!圧倒的な世界観と緻密な設定、無駄に美味そうなグルメが魅力の作品。
そんな「ダンジョン飯」好きの人にオススメの漫画をご紹介します。
「ダンジョン飯」好きにおすすめの作品
葬送のフリーレン
- 勇者が魔王を倒した後の世界を描くハイファンタジー作品
- 勇者パーティの魔法使い「フリーレン」が思い出の軌跡をたどる
- 人と人の繋がりを感じるエピソードが泣ける!
原作:山田鐘人先生・作画:アベツカサ先生の「葬送のフリーレン」
週刊少年サンデーで連載中、既刊13巻
勇者が魔王を倒した後の世界を描くハイファンタジー作品。
魔法使いのフリーレンが勇者の死をきっかけに人間を知る旅に出る物語。
エルフとヒトの時間感覚の違いから、瞬く間に亡くなってしまったヒンメルをもっと知りたかったとフリーレンが後悔するシーンは本当に切ない。個人的には第1話でグッと心をつかまれた作品なので未読の人は1話だけでも読んで欲しい!もっと言うならロリフェルン可愛いからその辺まで・・・。
ダンジョンの中のひと
・ダンジョンの運営側として働くお仕事ファンタジー
・優しい作風と一部シリアスな内容のギャップが良い
・独特な雰囲気の世界観
双見酔先生の「ダンジョンの中のひと」
ウェブコミック配信サイト「webアクション」で連載中、既刊4巻
凄腕の冒険者・クレイはダンジョンに潜っている最中、ダンジョンの管理人に遭遇する。そこで管理人からされた提案は「一緒に働かないか?」だった。なんともメタいダンジョン運営ファンタジー。
独特の空気感が漂う作品。急に喋り始めるモンスターがシュール。アニメ化予定。
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ライドンキング
・現役大統領がファンタジー世界へ異世界転移!
・なんでも乗りこなす騎乗の変態
・綺麗な作画とシュールなギャグが相性抜群
馬場康誌先生の「ライドンキング」
月刊少年シリウスで連載中、既刊12巻
プルジア共和国の大統領・プルチノフが異世界へ転移する異世界ファンタジー作品。
「乗りこなす」のが大好きなプルチノフは動物や車、戦闘機などあらゆる乗り物に乗り飽きていた。そして異世界へ飛ばされた彼の目の前には様々な怪物が…。未知の騎乗への旅が始まる!!
綺麗で見やすい絵柄がシュールなギャグをより際立たせていて最高に笑える。騎乗欲とかいう変態的趣向がマジで爆発するシーンがあるので絶対そこまでは読んで欲しい!バトルとギャグのバランスもちょうど良い。
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空挺ドラゴンズ
・龍を捕獲、解体して生計を立てる「龍捕り」たちを描く群像劇
・捕獲した龍は美味しい料理に!グルメ×ファンタジー
・作風と世界観がマッチしていて引き込まれる
桑原太矩先生の「空挺ドラゴンズ」
good!アフタヌーンで連載中、既刊17巻
龍を捕まえることを生業としている捕龍船とその船員たちの群像劇。
ドラゴンのデザインが様々あって面白いのはもちろんのこと、なにより登場人物が個性的で良い。
読み進めるほど人物の人となりが良く分かって好きになっていく。
世界観を含めジブリっぽさを感じる部分が多く、凄く親しみやすい。
ドラゴンの料理も美味そう。
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ソアラと魔物の家
・圧倒的画力で描かれる「魔物の家」のビフォーアフター!
・孤児だったソアラが温かい「家」を知る物語
・書き込みが凄くて心配になるレベル
山地ひでのり先生の「ソアラと魔物の家」
週刊少年サンデーSで連載中、既刊4巻
孤児のソアラはきたる魔物との戦争に備え鍛錬を重ねていた。しかし、初陣の日に終戦を迎えお払い箱となってしまう。
そんな帰る場所もないソアラが出会ったのは魔界建築士のキリクだった。
キリクの建てる温かい家と心根に触れたソアラは、キリク達と共に魔物の家作りを手伝う旅に出る。
魔物の家を住みやすく建て替えるまさにビフォーアフターなストーリー。
絵の書き込みが半端じゃなく、特に家の図面は細かい所まで見たくなるほど楽しい。
孤児のソアラが家作りを通して自分にとっての「家」をみつけていくテーマ性も凄く好き。
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ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜
・あらゆる魔物と交流する異種族コミュニケーションコメディ
・各種族の良く練られた設定が面白い!
・教授はケモナー
瀬野反人先生の「ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜」
マンガwebサイト「ヤングエースUP」で連載中、既刊5巻
腰を痛めた教授の代わりに魔界へ調査へ向かったハカバ。
そこであらゆる種族のモンスターとコミュニケーションを取りながら旅をする魔界探索コメディ。
相方のススキちゃんがめっちゃ可愛い。教授がワーウルフとの間に作った子供で、旅のお供として同行する。物語上、独特な設定が多く人間の言葉に訳せないものは「ワン!」と表現される(これも可愛い)
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まとめ
今回は「ダンジョン飯」好きにオススメしたい作品を紹介しました。
気になるモノがあったらぜひ読んでみてください。
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