こんにちは、山下真司です。
今回は、マキヒロチ先生の「いつかティファニーで朝食を」をご紹介します。孤独のグルメみたいな料理・グルメ系の作品です。
「いつかティファニーで朝食を」とは?
出典:マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を 1巻」
作者:マキヒロチ
月刊コミック@バンチで連載していた作品
完結済み全14巻
主人公のマリコが理想の朝食を探して仕事にプライベートに頑張るストーリー。
作中で出てくるお店は実際に存在する。
「いつかティファニーで朝食を」のここがいい!
等身大の女性たちの苦悩を描く
出典:マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を 1巻」
彼氏と7年間同居したがすれ違いの連続に嫌気がさし、部屋を出て新たな自分を模索する佐藤麻理子。
BARの雇われ店長で不倫をしているが新しい純粋な恋に焦がれる阿久津典子。
過去の経験から自分に厳しく素を出せずにいるヨガのインストラクター新井理沙。
唯一の既婚者だが旦那と子供のお世話に疲れ、幸せとは何なのかと悩む那須栞。
メインはこの4人でストーリーが展開される。
現実に存在しそうなアラサーの女性達をリアルに描くのがこの作品の良さ。
美味しい朝食で癒しを
出典:マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を 1巻」
そんな彼女たちを癒すのが素晴らしい料理の数々。定番のパンケーキやアサイーボール。
胃に優しいお粥なんかも出てきます。
悩む彼女たちの生活に彩りを与える役目を果たします。
実際にそのお店に行ける!
作中で登場するお店は実在するお店ばかり!作品内で気になった料理を実際に食べに行けるというのはグルメ漫画の醍醐味とも言える。
単行本の最後にまとめて書いてあるので気になる方は見てください。
ただ、東京周辺が多いので僕みたいな地方住みの人間は悔しい思いをするかも。
タイトルの由来は映画から
出典:マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を 1巻」
タイトルの由来の映画「ティファニーで朝食を」は1961年のラブロマンスコメディ映画。
主演はオードリーヘップバーン。
冒頭シーンのオードリーがティファニーのショーウィンドウを見ながらデニッシュをかじる所を麻理子は憧れている。
実はドラマ化済み
主演はトリンドル玲奈。
僕はドラマは見てないので漫画とドラマの両方見た方には比較してどうだったか聞きたい所。
まとめ
出典:マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を 1巻」
恋愛に悩める男女に読んで欲しい作品。この漫画を読んで何かヒントを得られるかも。得られたら彼女たち同じように美味しいものを食べにいきましょう!食は癒しです。
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