週刊少年ジャンプで連載中の「キルアオ」の感想・レビュー記事です。
※多少のネタバレ有り
「キルアオ」の作品概要
あらすじ
バツイチ子持ちの大狼十三は、子供の頃に組織に拾われた伝説の殺し屋。ある事件で謎の生物兵器に刺されて、中学生の姿になった十三は中学校へ…。中身はオジサン中学生の、学園アサシンやり直しコメディ、スタート!
キルアオ 1巻
作品データ
作者:藤巻忠俊
ジャンル:ギャグ・コメディ
単行本は3巻まで発売中(2024年1月現在)
推しキャラ
蜜岡ノレン
本作のヒロイン。容姿端麗で運動神経抜群な完璧女子。そのせいで注目を浴びる事が多く男嫌いになってしまう。
そんな感じではじめはツンケンとしているがラーメン大好きなラーオタな一面もあったりと意外と隙が多く王道ヒロインを突き進んでいる。
殺し屋に狙われまくりですぐ攫われるピーチ体質、動いてるのが見てて本当に楽しいキャラクター。
黒子のバスケではあんまりヒロイン!て感じのキャラがいなかったので作者も動かすの楽しそう。
感想・レビュー
黒子のバスケ、ロボレーザービームの藤巻忠俊先生の新作「キルアオ」
読み切り版は「キルアオハル」
一言で言うと「殺し屋のコナンくん」
見た目は子供、中身はおっさん!
殺し屋のおじさんが謎の蜂に刺されて子供の姿に退行してしまう。
しかもボスの命令で中学校へ通うハメに。
ここまで割とコナンだけどここからは藤巻節が炸裂!
ユニークな殺し屋たちやコミカルな日常が楽しい学園ものという感じ。
絵もうまいしテンポがよくて読みやすい。今後の展開が気になる作品。
作者・藤巻忠俊の関連作品
- 黒子のバスケ
- ROBOT×LASERBEAM
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