【DRAGON QUEST-ダイの大冒険-】未だファンの多い王道ファンタジー

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こんにちは!山下真司です。

今回は完全に趣味の域。小さなころから大好きな漫画をご紹介します。

今回は「DRAGON QUEST-ダイの大冒険-」です。

※ネタバレを多分に含みます。

※「ダイの大冒険」はこちらで無料で読めます。

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目次

あらすじ

勇者一行が魔王を倒してから十数年、モンスターだらけの島・デルムリン島に住む少年ダイは鬼面道士ブラスに育てられた孤児である。勇者に憧れるダイはある日島を訪れた勇者を育てる家庭教師と名乗る謎の男アバンに師事する。兄弟子のポップと共に修行するダイであったがそこに死んだはずの魔王ハドラーが現れる。そこでダイはアバンが勇者であること、ハドラーは大魔王バーンの力により大魔王の腹心・魔軍司令ハドラーとして生き返ったことを知る。アバンはダイ達を庇い死んでしまうが、ダイの謎の紋章の力によりハドラーを退ける。ダイはアバンの意志を継ぎ魔王軍を倒すためにポップと共にデルムリン島を旅立つ。

ダイの大冒険の魅力

成長の物語

主人公・ダイの成長

主人公ダイは孤児としてデルムリン島に流れ着き鬼面道士に大事に育てられる。魔法もうまく使えず背も低い幼さが残る少年だった。しかしレオナ姫との一件、アバンとの邂逅により少しずつ精神的に成長する。テランで自身が竜の騎士という人間でも魔族でもない異質の存在だと知り、 また実の父親バランと対峙したことにより自身と向き合うことになる。その後もバランの死、多くの仲間との絆により勇者として主人公として成長する。ちなみに作中では3か月しか経っていないらしい。

ダイの相棒・ポップの成長

恐らく作品中一番人気のあるキャラクター。はじめは勇気のない男と言われ一度は本当に逃げてしまったが、その後は強敵との戦闘も逃げることなく立ち向かう強靭な精神力を手に入れる。戦闘面においても最強の魔法「メドローア」を取得し、シグマ戦では回復魔法まで使える大魔導士となる。バーン戦ではカイザーフェニックスをかき消しバーンを驚愕させた。

最大のライバル・ハドラーの成長

初登場のときは尋常じゃないほど小物くさい男、バーンに何度も怒られヒュンケルに負け、マトリフに負け最終手段として「超魔生物」の身体を手に入れる。

しかし、その後の活躍は素晴らしい。一度はダイを打ち負かし、ダイとバランの親子タッグにも1人で立ち向かう。魔王バーンにも反旗を翻す。最後のダイとの闘いを終えてアバンの手の中で散る姿は本当に美しい。「オレをなめるなァッ!!大魔王ォッ!!」のセリフが大好き。

サブキャラまで捨てるとこなし!

基本的にはアバンの使徒としての繋がりがメイン。ポップ・マァム・ヒュンケルなどアバンのしるしを持つものが活躍する。あとはアバンのパーティだったマトリフやブロキーナ、レオナ姫など。

しかし元魔王軍のクロコダイン、ラーハルト、ヒムやバランなど元々敵だった者も多い。というか元敵ばかりだ。

占い師メルルやフローラ王女、各国の王やノヴァ、ロンベルクなど多くのキャラに見せ場がありそれがまた熱くさせる。物語終盤のニセ勇者たちのシーンはワクワクさせた。

技がかっこいい!!

アバンストラッシュやギガブレイク、フィンガーフレアボムズなどかっこいい技がとにかく多い。挙げたらキリがないが個人的にお気に入りなのはクロコダインの獣王痛恨撃とハーケンディストール。特に痛恨撃は会心撃に名前が変わるの点でドラクエ要素を取り入れているのが好き。

気になる点

レオナ姫の存在がなんとも微妙な気がする。確かに物語終盤のゴロア戦ではダイと二人になり、バーン戦でも羽で活躍する。何故かお色気要員も兼ねる。全体的にヒロインとして印象が薄い気がする。

まとめ

ドラクエ好きな人ならもちろんオススメだが読んだことない人にも是非一度読んでほしい。熱い展開、熱いセリフを見れば心が震えること間違いなしです。

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この記事を書いた人

映画鑑賞・音楽鑑賞・漫画・アニメ・ドラマ・バラエティなどのサブカル中心で大好きです。※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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